鶏肉のカチャトーレからフリーマントルの思い出
今日買って来た鶏もも肉を焼いて、
作り置きのラタトイユを加えて煮込み、
簡単カチャトーレを作ってみました。
本格的なカチャトーレでは、ないですが、
これは料理の「情緒等価物」でしょうか・・・
昔、7年間暮らしたフリーマントルを
思い出しました。
後輩のS氏がフリーマントル(西オーストラリア、
パース近郊の港町)に遊びに来た時、イタリアン
クラブ(フリーマントルには、アジア人の移民が
増える前から、昔から南イタリア人の移民が多い、
そこのレストラン)で夕食を取った時のメニューが、
鶏肉のカチャトーレ*でした。
鶏肉のカチャトーレ*:
基本的なカチャトーレのレシピでは、小匙数杯の
オリーブ油を大きなフライパンで熱し、塩胡椒を
振った鶏肉の両面を3-4分ずつ焼く。
鶏肉を取り出し、油の大部分を拭き取ったら、
残りの油でタマネギ、ピーマン、その他の
野菜を数分間炒める。
小さなトマト缶とローズマリー、半カップの
赤ワインを加え、さらにベイリーフと甘味を
加えるために微塵切りのニンジンを加える。
ここに鶏肉を戻して蓋をする。
極弱火で1時間ほど煮込んで完成である。
田舎パンかパスタを添えて供されることが多い。
フリーマントルの思い出の写真:
波止場近くのパブ、カフェ街
町中のパブ
町中のカフェ(Domeもあります!)
魚釣りによく通った桟橋(Woodmanpoint)
この時から、現在のペナンにつながって
来るのだろうか?
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