ペナン暮らし(mimirubyのブログ)

ペナンに住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。 ペナンでの生活の時々に、昔の思い出が甦ります。 ペナンの今の生活と、昔の思い出を書いています。

タンジュンブンガの市場→水上モスク→Hollywood Restaurant

今日は、自宅で中華風お粥*の朝食をとってから、
タンジュンブンガ方面に出かけます。
タンジュンブンガはジョージタウン郊外、北西6.5Kmに
位置する地域で、タンジュントコン(私のコンドがある
ところ)とバツーフェリンギの中間地帯です。
今日のルートは次の予定です:
自宅→タンジュンブンガの市場で買い物 by バス(15分)
タンジュンブンガの市場→水上モスク by Grab Taxi(5分)
水上モスク→Tsunami Restaurant 陸釣りロケハン 徒歩(3分)
Tsunami Restaurant→Indochine Café by Grab taxi
Indochine Café→自宅 by バス 

実際には、
自宅からタンジュンブンガの市場までバスで、
1.4リンギット。(15分) 

市場の買い物:
大根 2.7RM(=73円)
おでん用の練り物いろいろ6.7RM(=180円)
里芋4個 5.6RM(=151円)
中国ネギ一本1.4RM(=38円)
固い豆腐0.9RM(=24円)
スイカ1/4個 5.6RM(=151円) 

市場そばのMuthu Frozen Food*で見つけました!
ザワークラフトの缶詰810g:9RM(=243円)
これで、ペナンでも、いつでも、ザワークラフトが
食べれます。
日本で買って持って帰ることは無くなりました。
後は、ドイツ人の美味しいお肉屋さんを見つける
ことだけ・・・ 

中華風お粥のレシピ
みじん切りにしたショウガをフライパンに
ごま油を入れ弱火で炒めます。(30秒)
同じ鍋で、洗っておいたお米、半カップを
弱火で炒めます。(30秒)
干しエビと、戻した干しシイタケ
(細切りにして)を戻し汁と一緒に入れ、
水をフライパンの3/4ほど入れて、煮て
いきます。(45分)
若干の塩を入れます。
茹で鳥のゆで汁(以前、作っておいて冷凍
していたものを解凍)も足します。
途中、水が無くなりかけたら、水を足します。
大体、50分ほどで、中華風お粥ができます。
2.5人前くらい。(お米はふくらみます)
お腹にやさしいお料理です。 

市場から水上モスクまでGrab Taxiで4RM。(5分)
水上モスク、満潮時に合わせていったのですが。↓

 

 決して不敬ではありませんが、のどかな漁村に高層の
コンド群と、静かに蟄居するモスクといいますか・・・↓

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うーん、宮島の厳島神社には及ばない・・・
ましてや、フランス、モンサンミシェル*の海上の岩場
にそそり立つ、幻魔の修道院には遠く及びません。
景色!がです。 

モンサンミッシェルの思い出*:1989年
当時ロンドンで働いていた私は、金曜日の夜から日曜日に
かけてモンサンミシェルに短い旅行をしたことがあります。
金曜日の夜に会社まで、妻にクルマで迎えに来てもらい、
そのまま、ロンドンからポーツマス港へ。(約2時間30分)
ポーツマス発23:00のフェリーで船中泊。
翌朝05:45シェルブール港着。
私が大学からフランス語を専攻するきっかけとなった映画
「シェルブールの雨傘」の舞台です!
妻の代わりに、運転の下手な私がシェルブールから
モンサンミシェルまでクルマを運転しました。(ドキドキ)
1時間ほどドライブした頃でしょうか・・・
モンサンミシェルに近づくにつれ、周りの風景が変わって
きます。
大西洋の暖かい湿った空気が、丘陵地帯にぶつかるところで、
海上には深い霧が立ち込めています。
その中に浮かぶ、モンサンミシェル(聖ミカエルの山)は、
正しく、海上に浮かぶ「幻魔の城」という感じがします。
モンサンミッシェルでは、島にたった2つしかないホテルの
ひとつ、HOTELPOULARDに泊まり、翌朝の潮が引いた時の
ホテルからの絶景や、名物のオムレツや、ブルターニュ産の
潮風を含んで育った(?)牧草を食んだ(本当か?)子羊の
フィレステーキ
などを楽しみました。

さて、水上モスクからTsunami Seafood Restaurant
まで徒歩3分、というgoogle mapの説明でしたが、
今日は暑い・・・喉がカラカラ。
3分歩いても着きません。
喉が渇いたこともあり、途中のレストランに
入りました。
レストランの名前は何と、Hollywood Restaurant!
Tiger Beer大瓶を開けて、一息ついて、見まわすと、
海辺のレストラン!
ひなびたところですが、お店周辺の眺めもいいし、
ここで食事もしちゃいましょう・・・↓

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ローカルのシーバス、小さいものを、ってお願いして、
清蒸魚にしてもらいました。
海南炒飯も小皿で、というお願いをして。

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こういう清蒸魚か・・・味付け、あんまり私の作るものと
変わらないなー、ただ、上には、パクチーが散らしてあるぞ。
私が食事を始めたころ(12時前)には、他にお客様がいません
でしたが、12時半頃から、レストランの前に、クルマが
続々入ってきて、ローカルのおそらく、中国系でしょうか、
何組かのカップルが食事に来ました。
海を見ながら食事をしていると、ゆったり、した気分になり、
陸釣りのロケハンは、もうどうでもよくなりました。
お勘定は何と、45RM(=1,215円)、

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間違いじゃないか、と思うくらい安い。
もう、今日これからTsunamiそばの海岸に行くのは無し、
にして、Grab Taxiをよび、コンドに帰ってきました。
15分、9リンギット。

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