ペナン暮らし(mimirubyのブログ)

ペナンに住み、日々が経つにつれ、旅行気分は薄れ、異国での生活が日常になっていきます。 ペナンでの生活の時々に、昔の思い出が甦ります。 ペナンの今の生活と、昔の思い出を書いています。

『音楽は情緒等価物』

『音楽は情緒等価物』、この言葉は大学時代、
K君が大学に何かの折に、コントラバスだったか?
大きな弦楽器を持って来ていた時に教えてくれた
言葉です。
たとえば、不安な心理を表す「音」、こうでしょう、
とか、その弦楽器から実際にそういう「音」を出して
聴かせてくれたことを思い出します。
そのK君がフランス語のテレビの先生として出演して
いる、と聞き、そのテレビを見ると、テロップに明治
大学教授とありました。
人はそれぞれ、いろいろな人生を送っているのだ・・・

ところで、この言葉『音楽は情緒等価物』、最近、
私には、音楽の印象に対して人それぞれの思い出を
想起させる、というような意味合いがあるような
感じがします。
昔、聞いた音楽が流れてくると、当時の自分を
思い出すとか・・・
最近、K-BOXテレビ*で良く見る番組に
歌謡ポップスチャンネル「僕たちの青春ソングス
198x,197x」というシリーズがあります。
これは、70年代、とか80年代、その当時のヒット
した音楽を世界の観光風景を背景に流している
番組ですが、その年によっては、全く、私の記憶に
ないものもあります。
当時、私が日本にいなかった? あるいは、仕事に
没頭していた?年か・・・
記憶にあるものは、私の人生のひと時が偲ばれ、
鮮やかに当時が蘇ります。

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