入国拒否？ ビザなしロングステイのリスク
10月21日ペナンからクアラルンプール
乗り継ぎ、東京までのフライトに乗る
前のことです。
出管の係官が、「あなたはぺナンで何を
しているのですか？」と聞いてきました。
「観光、ロングステイです。」と私。
「・・6ヶ月しか滞在できません・・」
と係官。（・・は何を言っているのか
聞き取れません）
「3か月しか滞在していません、5月9日に
入国してから一度、メダンに出国して
います。」と私。
「1日、間をおいて、マレーシアに戻って
きていますね、1週間くらいは間を置かない
と・・」
「何か、Strong reasonがないと、再入国は
拒否する事になりますよ・・・」と脅かし、
出国のスタンプを押してくれました。
えー、今回は2泊3日で、ペナンに戻って
くるのに・・・
ペナンのコンドは2年契約で借りたのに・・・
育て始めたグリーン（観葉植物）達だって
いるのに・・・
買い置きしたビール、ワインもあるのに・・・
フランス領事館に存命証明のため、出頭
するのは、毎年12月（と年によっては、
6月も）なので、その時はペナンにいない
といけないし、とか・・・
いろいろ考えましたが、Strong reasonは
ペナンの今の生活が気に入っているから、
ペナンが好きだから、につきます。
それで、今回、日本から戻ってくる時は、
入管で質問されたら、口頭で説明し、
入管の人に上申書のようなレターを英文で
作成して、提示することにしました。
それでもダメなときは・・・
文章は、飛行機の中で考え、22日、PCが
到着してから、ホテルで作成、USBメモリー
に保存、コンビニで印刷しました。
（最後の名前は、伏字にしています）↓
万一、本当に入国拒否されたら、KUL
から近くの国、タイかベトナムに行き、
安ホテルで時間を過ごして、マレーシアに
戻ってくる事で良いのかなあ・・とか、
不安でいっぱい。
上申書を胸に、日本からペナンに戻り、
入管にパスポートを提示するときの不安、
ドキドキ。
すると、何も質問無し・・・
90日滞在OKのVisit Passのスタンプを
押してくれました。
あれっ。
大感謝！
21日の出管の人は機嫌が悪かった？・・・
ただ、こういったことがあるのは、重々
想定すべきことです。
タイの方と結婚された日本人の方でも
タイでは、6ヶ月のオービザで6ヶ月の
出入国を繰り返されていますし、そも
そも、ロングステイ目的のビザランは
タイでは、禁止されています。
私の場合、今後、マレーシアと他の国：
台湾（父母が戦前・戦中にいました）、
で ビザラン＊をすることも、考えます。
永遠の旅行者。
ペナンで安穏に暮らすのも良いけれど、
世の中には未だ、冒険の種は尽きません。
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